法人情報

【企業の強み】
弊社は昭和52年の創業以来「挑戦と革新」を社是として、超精密・超小型で高品質のプラスチック機能部品の製作に専念してまいりました。昭和60年代には早くも、複合部品生産の可能な設備を構築。平成6年にはフィリピン・セブ島に工場を建設して、生産体制のグローバル化を果たしました。そして平成10年、本社工場の新築により、生産ラインの一層の充実を図っております。
世界初の携帯電話のプラスチックレンズは当社が開発したものであり、形状精度10ナノメートルを達成しております。

【事業内容】
【光学ディスクドライブ用部品】【通信機器用部品】【車載用部品】【カメラ用部品各種】【真空成形トレイ】【金形設計製作】【プラスチックレンズ各種】

【業種】
プラスチック成形業

【製品・技術の強み】
多種多様な高精度で微細な樹脂成型部品を確かな技術でお届けします。
　　・通信機器用精密部品の成形、組立
　　・車載用部品の成形
　　・カメラ用機構部品(内ネジ形状部品を含む)の金型設計及び製作
　　・各種プラスチックレンズの成形（委託加工含む）
　　・ＦＰＤ用高精度プラスチック部品の金型設計及び製作、成形

【代表者メッセージ】
我社は創業以来、精密樹脂成形を生業と誓い現在に至っております。精密樹脂成形技術を基本に光学レンズ業界にも参入し現在は種々な光学部品の製造をするまでになりました。2000年代初めより産学連携を積極的に取り組み始めました。大学の卓越した科学技術と我々が持つ製造技術を融合し世の中に存在しない新しいアイデアを駆使した製品造りに挑戦をしております。現在は大学が開発した「空間結像アイリス面方式」を用いたアプリケーション開発に専念をしております。近い将来画期的なコミュニケーションツールとして幅広く利用してもらうよう利便性の高いアイデアを駆使した製品を世に出したいと思っております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
平成6年にはフィリピン・セブ島に工場を建設して、生産体制のグローバル化を果たしました。金型設計・製作から樹脂成形の一貫生産ラインを構築しております。樹脂シート製造から始まる真空成形の一貫生産ラインも設置しております。今後も、スピードを持って更なる販路開拓や顧客ニーズに誠実に対応して参ります。

【シェア・ランク】
過去：フロッピードライブ用キャリッジ生産量で世界№１
現在：スマートフォンカメラ用オートフォーカス部品で世界の約１２％

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】


【メディア記載】
日本経済新聞社（2010.8.31）「液晶画面向けのフロントライト導光板」で掲載/ 仙台経済界2013.1月号グローバル展開する会社

【証明・許認可】
ISO 9001、ISO1400取得、特定研究開発等計画に係る認定

【共同研究・開発実績】
・東北大学（反射型ディスプレイ用フロントライトの開発、2010-2012）
・東北大学（目線一致ディスプレイ用レンズユニットの開発、2012-開発中）

【工場（海外）】
Daitoh Precisions ,.inc （フィリピン　セブ市）

【他主要拠点】
東北大学未来化学技術共同センター（研究開発）　宮城県産業振興機構（研究開発、製造）

【取引形態】
試作開発受注、　共同開発、　委託加工

【取引条件】
お打ち合わせによる

【主要取引先:実績（国内）】
大手電機メーカーへカメラ用機構部品を納入

【主要取引先:実績（海外）】
大手電機メーカーへカメラ成形部品、大手光学機器メーカーへプロジェクター部品、大手自動車関連メーカーへ自動車用成形部品を納めている

【展示会出展情報】
とうほく自動車フェスタ2012、7月 目線一致ディスプレーを展示