法人情報

【企業の強み】
当社は44名の中小企業ですが、全社員の新事業への情熱は全社一丸となっております。大手企業の工場建設工事等に伴う電気設備工事も手掛けており、その知識、技術力を新事業分野にも活かすことができます。また首都圏、沖縄にも事業部を持ち、小さな案件にも即対応出来る組織が強みです。

【事業内容】
プレス機の上下運動の余剰エネルギー有効活用を目的に、工場のプレス機械に取り付ける自家発電機「PPG発電システム」の事業拡大を目指しています。自社業務の携帯電話事業の基地局設置及び無線機の交換工事での電気関連のノウハウを、開発のベースとしております。なお平成25年7月に、経済産業省の新連携事業の認定を受けております。

【業種】
通信設備工事：電気工事/ 新エネルギー

【製品・技術の強み】
プレス機械を利用した「PPG発電システム」については開発期間約3年を要し、ようやく販売に至るところまで来ました。大手自動車工場、大手プレス工場で毎日稼働しているプレス機械の上下運動を回転運動に変換して、発電することを可能としたものです。プレス機稼働中は、1台あたり4KWHの発電が可能、2台ワンセットとなっており、プレス機の規模により数セット増設することが可能です。プレス工場では多くの電力を必要とします。電気料金削減、CO2削減など、エネルギー環境にも貢献できるものと確信しております。

【代表者メッセージ】
当社は、創業以来電気工事、通信工事を行ってきました。この経験ノウハウを活かし、約3年前よりPPG発電に取り組み、ようやく販売に至るところまで来ました。自動車関連分野、建築関連分野の各工場より高い評価を頂いており、今後は更なる技術力の向上を目指し、国内外へと販路を拡大、展開していく所存です。必ずやエネルギー問題、環境問題に貢献できるものと確信しております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
社内に専門部署を設け、技術面の相談も含め、大手企業や海外企業からの問い合わせの窓口とします。新規顧客への対応の指揮は社長が自ら執り、情報の収集・管理を一元化して、誠実に対応いたします。

【シェア・ランク】
「PPG発電システム」に類するプレス機械を利用した発電システムは、現在他にありません。

【表彰・メディア掲載】
【メディア記載】
25年度日本経済新聞/ 西日本新聞/ 日刊工業新聞/ 取扱記事掲載

【証明・許認可】
平成25年度新連携事業計画認定（経済産業省）

【共同研究・開発実績】
有限会社サワダ鉄工所（鳥取）との共同開発

【他主要拠点】
東日本事業部（千葉）、西日本事業部（佐賀）

【取引条件】
弊社条件による

【主要取引先:実績（国内）】
平成26年1月販売開始に伴い、大手企業より導入検討見積り依頼、また代理店の希望等多く頂戴しております。

【展示会出展情報】
「再生可能エネルギー」世界大会/ メッセナゴヤ2013 ほか/ 中小企業総合展（予定）ほか