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最終更新日時: 2018/10/19 17:14:27
法人番号:7360001014650
株式会社マリンコムズ琉球
可視光通信を応用した水中可視光通信技術を開発
人の目に見える光・可視光を用いた可視光通信技術は、日本のオリジナルとして発展している技術。これを水中に応用した水中可視光通信技術の商品化第一号が弊社の製品「i-MAJUN(イマジュン)」。光を使って水中会話を実現した水中機器だ。音波や超音波を利用した商品は既に販売されているが、水を媒体としないため潮流などの影響を受けにくい、船上と水中での通信が可能などの特長がある。
その他のアピール
【企業の強み】 弊社は小さな会社ではありますが設立の動機がイノベーションであることから常に勉強しフットワークの軽い会社であることを意識した社風を目指しております。また、地域特性としまして沖縄県の周辺海域水温は冬季でも20℃前後で、年間を通して様々な実験が可能な地域に所在しております。実験・開発にあたっては、地元のダビング関連団体と連携して行っている関係から、船舶の手配や深度等様々な海中環境下での実験を容易に行うことが出来ます。 【事業内容】 人の目に見える光(可視光)を用いた可視光通信技術は日本のオリジナルとして発展している技術です。この技術を水中に応用した水中可視光通信技術におきましては弊社が商品化第一号であり、世界的にも唯一の商品となっております。日本は技術大国であるのと同時に、排他的経済水域では世界6位の海洋国家であります、弊社は平成23年設立の若い会社ではありますが、最先端技術と海洋国家を念頭に海域の技術において、特に水中可視光通信の分野では世界をリードし社会に貢献することを目的に研究開発、製造、販売を行っております。 【業種】 製造業 【製品・技術の強み】 製品名「i-MAJUN(イマジュン)」は、光を使って水中会話を実現した水中機器です。ダイバーの音声は水中マスクに埋め込まれた専用マイクで取得しLED型水中ライトの光に乗せて受信器に送られます。受信器で受け取った光から相手の音声を再生し会話を実現したのがこの器材の特徴です。水中における無線通信の方式としては、音波や超音波を利用した商品が既に販売されおりますが、水を媒体としないことから潮流や泡などの影響を受けにくい、船上(気中)と水中での通信ができるなどの特徴があります。 i-MAJUN開発で培った技術をベースに、共同研究の受託、お客様のご要望に応じたカスタマイズ商品のご提供を行っております。 【代表者メッセージ】 弊社商品であります「i-MAJUN」のMAJUN(マジュン)は「一緒に」「交わる」という意味を持った沖縄地方の方言で、島の中学生が名づけてくれた商品名です。また世界的に有名なJohn Lennonの「Imagine」にも近い発音であることから海外でも覚え易いと見込んでおります。製品の開発には、通信技術以外にも防水・耐圧技術など様々な課題に直面し全社員一丸となって乗り越えてきました。機器販売のほか、集積した技術を活かし共同開発も販路開拓のアイテムとして活用し新たな企業連携の構築を目指す所存でございます。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 電子基板、ハウジング等の部品製造は国内の製造メーカと連携し、社内でアセンブリ、出荷試験を行っております。組立から試験までの工程は、QCDを意識した活動を中心に日々改善努力を行っております。出荷に関しましては、社内の貿易管理規定を策定し管理する体制を構築しております。大手とのお取引に関しましては地理的問題を起こさないよう協議し電子化し効率よく行える体制を整えたいと考えております。 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 古波津基金製造起業賞(2013年) 【メディア記載】 テレビ番組15件/新聞7件/ 雑誌5件 【共同研究・開発実績】 建設企業1社、大学1校、沖縄県、内閣府等、共同研究6件 【主要取引先:実績(国内)】 建設企業1社、コンサルティング企業1社 【展示会出展情報】 マリン関連1回国内/ 見本市7回/ マリン関連2回海外/ マリン関連国内(予定)/ 見本市(予定)/ マリン関連海外(予定)
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