法人情報

【企業の強み】
国内に4拠点（本社工場・姫路工場・柏工場・東北工場）、海外に2拠点（中国・韓国）を持ち、小型から大型まで対応でき、特に電解研磨においては日本トップクラスの電解槽（L：6000×W：4500×H：3000）を有しており各種産業機械本体、部品、金具等の表面処理を行っています。又、めっき屋には珍しいどこでも行ける機動力があり装置製作メーカー、装置最終ユーザーへの出張工事も行っています。難しい仕事に燃える集団です。

【事業内容】
マルイ鍍金工業株式会社は表面処理（電解研磨・溶融亜鉛めっき・無電解ニッケルめっき・精密洗浄・酸洗・バフ研磨・バレル研磨・不動態化処理・各種洗浄（化学洗浄、脱脂洗浄）とエンジニアリング(製品製作〜表面処理（バフ研磨も含む全般）〜施工管理〜品質管理〜までのトータル）でお客様のニーズにお応えします。マルイ鍍金工業の表面処理施工製品は、製薬品業界をはじめ、化学、食品、液晶、半導体等の産業機器分野に数多く納入されています。

【業種】
金属製品製造業

【製品・技術の強み】
幅広い表面処理技術（電解研磨・溶融亜鉛めっき・無電解ニッケルめっき・洗浄「脱脂・化学・PS」・酸洗・不動態化処理・バレル研磨・バフ研磨）を有し、小さいものから大きいものまで対応できしかもその製品にあったオリジナルの他社にはない例えば電解液の開発も行います。分析機器ではSEM/EDSをはじめ、表面粗さ測定器、ポテンションスタット、TOC分析計、油分濃度計、液中パーテイクルカウンター、イオンクロマトグラフ、原子吸光分光光度計で品質管理を行っています。さらにJIS Q 9100を取得、品質をさらに向上させる予定です。

【代表者メッセージ】
当社は半導体、医薬品、化学、建築、その他産業機器向けのめっき、研磨等の表面処理を行っています。その中で電解研磨処理においては国内4拠点、海外2拠点の工場を有しており、アジア圏におけるマーケットリーダーとなるべく積極的に活動しています。国内においては今後、インフラ整備に関連する製品への表面処理に重点を置き、持続的成長を目指しています。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
2004年韓国に「株式会社韓国マルイ」を設立、電解研磨事業を開始致しました。2012年中国江蘇省常州市に「常州丸井表面浄化有限公司」を設立事業を開始致しました。海外ではこの2拠点を中心に事業を展開しており、また2拠点だけでなくその他海外へ日本からも出張作業ができる体制も整えております。

【シェア・ランク】
大型のチャンバー　国内80％

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
全国中小企業団体中央会会長表彰を受賞(2007年）　ひょうごものづくり大賞を受賞（2008年）

【メディア記載】


【証明・許認可】
JISH8641(溶融亜鉛めっき)認定

【共同研究・開発実績】
特許登録「ステンレスの不動態化方法」（特願2012-504338）他1件

【主要取引先:実績（国内）】
神戸製鋼所(産業機械部品のめっき、原子力関連機器の表面処理)、ジャパンディスプレイ(FPD装置の電解研磨、精密洗浄)、武田薬品工業(製薬設備の電解研磨、不動態化処理)、信越化学工業(化学プラント機器の電解研磨)、関西電力(送電設備部品のめっき)、他多数

【主要取引先:実績（海外）】
サムスン電子(FPD装置)、LG電子(FPD装置)、鴻海精密工業(FPD装置)、他