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最終更新日時: 2017/04/27 14:18:24
法人番号:5120101009650
株式会社イクロス
環境や燃料コストに優れた固形燃料ボイラを製造販売
バイオマスボイラの燃焼炉は、特許を取得した遠心分離・空間分割方式という燃焼理論に基づき製造している。燃料の自燃のみで1100℃以上の燃焼温度を保持することができるため、ダイオキシンなどを高効率で熱分解し、環境面でも優れている。燃焼室内に耐火材を使用せず、水冷及び空冷方式での炉壁保護方式を採っているため、必要な時に着火、不要な時に消火する事ができ燃料を削減できる。また耐火材を使用しない事でより軽量・小型化が可能。小型バイオマスボイラにでは業界シェア3位。
その他のアピール
【企業の強み】 バイオマスボイラの燃焼炉は、特許取得済であるイクロス独自の遠心分離・空間分割方式という燃焼理論に基づき製造しており、他社では真似の出来ない燃焼技術を保有していることが当社の最大の強みです。この燃焼理論により、燃料の自燃のみで1100℃以上の燃焼温度を保持することができたために、より高効率でダイオキシン等の有害ガスを熱分解し、環境面でも貢献しております。 【事業内容】 ・環境に配慮した、木質バイオマス燃料や廃棄物由来の燃料であるRPF等固形燃料を使用するバイオマス温水・蒸気ボイラ等の開発・設計・製造・販売。イクロスでは、従来の固形燃料ボイラと違い、より小型で汎用ボイラを製造し、温水ボイラ・蒸気ボイラ・温風機と展開しております。 ・その他の事業として、医療施設へのリネン用品のリース業務や介護施設の運営およびインテリア工事業にも対応しております。 【業種】 一般機械器具製造業、医療に付帯するサービス業、介護事業、内装工事業 【製品・技術の強み】 燃焼室内に耐火材を使用せず、水冷及び空冷方式での炉壁保護方式を採っております。従来の固形燃料ボイラは、耐火材を採用しているため温度変化に脆弱であり、一度着火すると、耐火材の保護の為、メンテナンス以外は絶えず燃焼し続ける必要があり、無駄な燃料が要ります。イクロス製品は耐火材を使用しないため、必要な時に着火、不要な時は消火する事が可能で、燃料を削減できます。又、耐火材を使用しない事で、その分、ボイラ本体に関して軽量・コンパクト且つリーズナブルな価格設定に成功しております。 【代表者メッセージ】 後進国であるアフリカ大陸等にある国に、ボイラの技術を伝え、イクロスのボイラを使用した発電システムを広めたいと考えております。それを実現することで人々の暮らしぶりがより良くになることを願っています。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 大手企業との対応経験もあり技術的にも高い知識を有する技術営業スタッフが対外的な窓口となり、日本企業の国内・海外工場向けに、当社新開発の固形燃料ボイラでの経費削減及びCO2削減を呼びかけた拡販を展開して参りたいです。 【シェア・ランク】 現時点では、小型バイオマスボイラに関しては業界3位 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 【メディア記載】 2013年10月28日循環経済新聞 【証明・許認可】 関西ものづくり新撰2015(近畿経済産業局) 【共同研究・開発実績】 特許登録:1件 実用新案登録:1件 【主要取引先:実績(国内)】 コマツ粟津工場へ1.3t蒸気ボイラを4基納入し、KOBELCOの発電機を組み込んだ発電システムとして運用中。
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- 中小機構 近畿本部