法人情報

【企業の強み】
高精度貼付装置をゼロから構想し、設計・組立・調整を自社で行える技術力が弊社の強みです。装置開発で培った製造技術を駆使すれば、まだこの世に存在しない装置や、オリジナル商品用の製造設備を開発可能です。お客様への装置販売のみに留まらず、他社では真似のできない製品の貼付加工や、JPテックブランドの新商品向けの製造装置を、社内向けに開発・運用できます。「B to B」「B to C」両方に向けた裾野の広い技術力が最大の売りです。

【事業内容】
弊社の主な事業は、国内外で商標登録済み「貼りROBO」ブランドの「高精度貼付装置の製作・販売」と、装置ノウハウを用いた「受託貼付加工」です。「装置」事業は、スマートフォンやタブレット端末へ機能フィルムの貼付けを行い、貼付け誤差±0.05mmの高精度で貼付け可能な装置の開発事業です。「加工」事業は、材料から専用フィルムの設計・加工から、案件ごとにカスタマイズした専用装置で貼付けまでを一貫して行う事業です。これら2つの事業に加え、新事業として、スマホ・タブレット向けのオリジナル保護フィルムの製造・販売を行っています。

【業種】
製造業（精密機械装置・受託貼付加工・オリジナル保護フィルム）

【製品・技術の強み】
高精度貼付装置を構想から完成までを一貫生産できる開発技術と、どのような形状のワークでも、希望仕様で貼付加工できる技術力が強みです。特に、装置については、特許を取得している円弧ヘッドを使用した「円弧貼付け」は、薄く・透過度の高いフィルムであっても、位置ズレなく線気泡が入らない高精度貼付けを実現している、オンリーワンの技術です。特にローラー貼付けで発生する線気泡については、弊社の高い技術力で解消することができました。

【代表者メッセージ】
スマートフォン・タブレットの業界は、関連商品を含めて今後、売上が伸びていく可能性が高いと予測しています。この状況の中、当社の貼付け技術を生かして、自社のオリジナル商品を開発・販売していきたいと考えています。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
社長が自ら率先して、営業活動の先頭に立ち、お客様へ新事業（オリジナル保護フィルムの開発・販売と受託貼付け）の普及と提案を行っています。現状、これらオリジナル製品の知名度が低いため、各種広告媒体の利用や、営業支援団体様からのアドバイスを頂いて対外向けの販売促進を行っています。社内的には、営業・装置技術者・受託貼付加工の各部署を超えて協力を仰ぎながら、受託貼付向けの装置の整備やオリジナルフィルムの開発を行っています。

【シェア・ランク】
国内企業が生産するスマートフォンのガラス面に飛散防止フィルムを貼り付ける装置については、弊社の円弧貼付け装置がシェア約80％を占めています。

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】

【メディア記載】
2015/6 広島ホームテレビ『ビジネス最前線』、2015/3 日本経済新聞(全国版)、2014/4 日本経済新聞(地方版)、2012/11 広島テレビ『テレビ派』

【共同研究・開発実績】
2014年12月26日現在
①取得特許数　8件
②出願済み(審査未請求)　4件
③審査請求中　1件

【主要取引先:実績（国内）】
あり（装置および受託貼付加工について、直接・間接ともに納入実績あり）

【主要取引先:実績（海外）】
あり（装置について、代理店・商社経由での間接納入実績あり）