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最終更新日時: 2022/02/16 09:53:31
法人番号:2240001023197

株式会社クリスタルプロセス 表面被膜合成研究所

国内外で高く評価されるケミカル商品の開発・製造

マイクロ・ナノ工学を得意分野とし、業界最小レベルの0.1μm研磨粒子を配合したコンパウンドの生産をはじめ、ナノ・メートル単位の被膜形成法を研究しています。接触角150度前後の超撥水被膜形成剤、10度以下の超親水被膜形成剤の開発に力を入れています。独自技術のシリコーンオリゴマーは遮熱性、絶縁性、透明性に優れ、LED封止剤、電気回路封止剤に最適です。

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アピールポイント

化学の最先端技術と独自の発想で産業の明日を創る
研究開発型企業のオンリーワン技術
【企業の強み】
当社は、無機合成化学、有機合成化学、および分子構造化学に詳しい研究者が、各自動車販売店の協力を得て、年百件以上のテスト(暴露試験)を実施しており、豊富なフィードバック・データを活かした実践的な商品を提供しています。電子顕微鏡を使ったマイクロ・ナノ工学分野が得意であり、業界最小レベルの0.1μm研磨粒子を配合した、コンパウンドの生産をはじめ、ナノ・メートル単位の被膜形成法を研究し、接触角150度前後の超撥水被膜形成剤、または10度以下の超親水被膜形成剤の開発に力を入れています。

【事業内容】
当社は、洗車剤、カーワックス、ガラスコーティング剤、超微粒子研磨剤等、幅広いケミカル商品の研究・開発、製造を行っております。主な販売先は、自動車販売店、板金塗装業。この5年間、アジア諸国、ヨーロッパ諸国を中心に輸出を伸ばしてきており、現在では売上の4割を輸出が占めるようになりました。当社は、研究から製造まで一貫したシステムをもち、きめ細かく顧客・市場のニーズに対応できます。自動車メーカー純正品などのOEM製品の製造受託も行っております。

【製品・技術の強み】
当社の主力商品であるガラスコーティング剤は、3官能のシリコーンを用いて、側鎖に一つの有機官能官をもつハイブリッド構造です。このため、無機質の性質をもちながら、有機質との接着が強いです。形成された被膜は、露天下でも5年近く基材を保護する効果があります。また、ガラス有効含有量が85%ときわめて高濃度であり、不燃かつ透明度の高い被膜を作ります。一方、コンパウンドでは塗装表面より柔らかい大型(2〜3μm)粒子と、硬い小型粒子(0.5μm)をミックスし、1回の作業で複数のコンパウンドを使用したのと同等の効果を得られます。

【シェア・ランク】
従来の親水剤は親水性有機高分子を使用した物が多く、耐侯性、耐水性に乏しく屋外においても長期に持続するコーティング被膜を形成することが困難でしたが弊社の親水コーティング剤は、持続性の長い無機質成分と親水性の高い有機質成分のそれぞれ長所を上手く組み合わせ弊社のオンリーワン技術です。

動画

新価値創造展・成功事例 「株式会社クリスタルプロセス」
更新日:2019/12/05
多彩な表面被膜の技術を活かして開発したコーティング剤・研磨剤などの製品を、主として自動車産業向けに提供している「株式会社クリスタルプロセス」。今回新たに、研磨機械を使用しながらメッキ加工ができる世界初となる製品を開発しました。そんな同社は、10年連続で新価値創造展へ出展しています。なぜ継続して新価値創造展への出展をしているのか。そのメリットについて伺いました。
自動車コーティング技術を応用
更新日:2018/03/31
「クリスタルプロセスは創業以来、自動車用のコーティング材を開発していて、とくに無機質のコーティング剤に機能性を与えることに注視し研究開発をしてきました。その技術を応用して作ったコーティング剤は、酸化や劣化することなく長期間表面を保護し、しかも透明度を保ったまま色を分散させることを可能としました。この技術は世界で唯一のものです」
(営業本部長/葛間優太)

その他のアピール

特許登録 5193277号「塗装表面の鏡面仕上げ方法」
平成26年11月 新価値創造展2014ベストH!NT賞
平成24年3月 やまぎん地域企業助成基金受賞
平成23年6月 第16回ひろしまベンチャー奨励賞銀賞

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