法人情報

【企業の強み】
創業50年を越える歩みの中で、幅広い分野で多くのお客様メーカーと信頼の絆を築き上げています。当社の成長の源泉は、独創的な技術力にあり、創業当初から研究開発に注力し、常に品質と性能の向上を図りつつ、お客様の要望に応える新機種を生み出してきました。「ロータリー式包装技術」は研究開発の結晶として、オンリーワンの強さと価値をもたらしています。また、包装機単体の提供にとどまらず、トータル包装システムの提案力とシステム構築力の発揮により、お客様の生産性の向上を実現するパートナーとして、存在感を高めています。

【事業内容】
当社は、食品・化学品・医療品等の粉末・顆粒・固形物等・ドライ物の袋詰用自動包装機と包装システムの製造・販売を主な事業としています。具体的には、主としてスーパーマーケット・コンビニエンスストア・ドラッグストア・ホームセンター等で販売されている、菓子類、小麦粉、ふりかけ、削り節、お米等の食品や健康食品、ペットフード等のドライ物商品の各メーカーからの袋詰包装の機械化・省力化やシステム化の個別ニーズに対して、当社にて開発・設計・製造を行い、各メーカーの工場へ納入しています。

【業種】
包装機械製造業

【製品・技術の強み】
ドライ物のロータリー式包装機においては、トップシェアを有しています。袋詰包装の中でも、袋に詰めることが難しい物や高品質の包装が要求される商品等を包装する機械を強みとしています。近年、需要の多いチャック付袋、チャック付スタンドパウチ（チャック付で単独で自立できる袋）に包装できる機械を数多く商品化しいてます。また、他社にない高ガス置換技術により削り節ミニパック用ガス充填自動包装機では、ほぼ100%のシェアを有しています。

【代表者メッセージ】
当社では、2015年7月期〜2017年7月期を『海外市場での成長基盤構築の時期』と位置づけ、海外事業の強化とソリューションビジネスの拡大を重要課題として取り組んでいます。今後、中国・東南アジア市場の販売基盤を確立するとともに、海外市場向けの売上高の大幅な伸長を目指します。また、新設した「システムソリューション部」により、お客様の悩み事に素早くトータルな提案ができる体制づくりに努め、お客様の期待に応えられる包装機械メーカーを目指します。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
（販路開拓）
2014年8月、お客様の製造から出荷に至る全工程をカバーする「トータルプランニング」を展開すべくシステムソリューション部を新設。永年培った技術力・提案力により、合理的かつ効率的な包装プロセスを実現し、お客様の生産現場でのローコスト化・短納期化に寄与しています。

（海外展開）
2014年4月、中国現地法人と販売代理店契約を締結。2015年1月、上海に駐在員事務所を新設。海外営業部員を増員、海外部門を強化。お問い合わせの際には、営業本部営業管理課までご連絡下さい。

【シェア・ランク】
削り節ミニパック用ガス充填自動包装機では、ほぼ100%のシェア。製袋充填機市場規模：生産高613億円（2013年度）

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
JAPAN PACK AWARD「2013日本国際包装機械展実行委員長賞」(2013年)

【メディア記載】
「チャレンジングカンパニー」(カナリア書房)

【証明・許認可】
ISO9001:2008認証所得、2005年度愛知ブランド企業認定

【共同研究・開発実績】
特許登録「包装機の包装袋供給装置」（特許第4011567号）
他国内83件国外6件。特許出願見込物国内39件、国外23件

【主要取引先:実績（国内）】
（累計納入台数）食品業界：大手削り節メーカーＡ社約200台、大手製粉メーカーＢ社約160台、大手調味料メーカーＣ社約80台、大手製菓メーカーＤ社約50台、大手製氷メーカーＥ社約30台化学・医療品他業界：大手医療品メーカーＦ社約30台、大手種苗メーカーＧ社約20台、大手製薬メーカーＨ社約15台

【主要取引先:実績（海外）】
海外市場では、世界大手ペットフードメーカーＹ社に約40台他、大手食品メーカーや冷凍食品メーカー等に納入しています。