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最終更新日時: 2016/11/30 18:11:01
法人番号:2470001010321

四国電子株式会社

ミクロン単位の精度が求められる部品供給で業容拡大

1970年設立の鍛造部品メーカー。ミクロン単位の精度が求められるターボチャージャー部品「ウェイストゲートバルブ(WGV)」などが主要製品。長年培った旋盤技術や品質チェック体制によって安定した品質で製品を供給し、顧客要望に対応、業容を拡大している。三菱金属(現三菱マテリアル)との技術提携により、従来の非切削成形加工では不可能とされていた高精度の鍛造品量産を可能にしている。香川大学工学部との共同研究・開発実績あり。2009年に経済産業省の「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれている。

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その他のアピール

【企業の強み】
SUS、銅合金、特殊鋼などを熱間鍛造によって異形状に製作が可能であること、また金型作成、鍛造、加工、アッセンブリまでの一貫製造を行っており、コストの低減や様々な用途に合わせた柔軟な対応ができています。

【事業内容】
1970年に設立し、熱間鍛造でソケットレンチなどの工具の生産を開始。1972年に三菱金属(現三菱マテリアル)と技術提携し、従来の非切削成形加工では不可能とされていた高精度の鍛造品量産を可能にしました。1989年からは三菱重工業(株)のターボチャージャー部品WGV(ウェイストゲートバルブ)の製造を開始するなど機械加工による量産に代わるものとして、剛性、じん性に優れた高精度鍛造部品を幅広く生産しております。

【業種】
熱間鍛造業

【製品・技術の強み】
鍛造技術は日々向上しており、近年では農機具用の複雑な形状をした製品を量産できています。三菱重工業向けターボチャージャー部品WGVはミクロン単位までの精度を求められる製品ですが、長年培った旋盤技術や品質チェックにより安定した品質での供給ができています。

【代表者メッセージ】
近年エコカーの需要がますます高まっており、世界のターボ市場は2011年から2015年の4年で6割増とされています。今後ともターボチャージャーの生産は伸長するため、新規開拓拡販を目指したいと考えております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
素材から製品までの一貫製造という強みを生かし、工場長と加工部長を筆頭に設計開発や技術的な問題の改善を日々行っています。

【シェア・ランク】
三菱重工業ターボチャージャー 世界シェア20%

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
元気なモノ作り中小企業300社(2009)、三菱重工業特別賞(2008)

【メディア記載】
日刊工業新聞(2009)

【証明・許認可】
ISO9001:2008取得

【共同研究・開発実績】
香川大学工学部と産学官と連携し、10年来、ターボチャージャー部品の研究を取り進めています。

【工場(国内)】
香川県三豊市豊中町

【主要取引先:実績(国内)】
三菱重工業㈱から30年以上にわたりディーゼルエンジンの基幹部品であるウェストゲートバルブを受注している

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中小機構 四国本部
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