法人情報

【企業の強み】
「3DFreezer」はエアブラスト式のフリーザーですが、ワールドPATの熱交換技術による3D冷凍は、従来冷凍不可能と思われていた食材も冷凍可能とし超高品質冷凍を可能にします。お引合時に冷凍テストを実施希望のお客様には全国どこでも対応可能です。またご要望に応じたオーダーメイド仕様も承っております。

【事業内容】
食品機械において、3DFreezer（急速冷凍・冷却装置）の製造販売を主に行っています。食品製造関連のあらゆる業種に導入実績があり、据置型から中型バッチタイプ、工場ライン向けの連続式ではトンネルフリーザー・スパイラルフリーザーと各種ラインナップを取り揃えております。

【業種】
食品・産業用機械製造業

【製品・技術の強み】
3D冷凍は、冷却器への着霜を限りなく抑制することで生成された高湿度冷気を乱流により食材の全方位から冷凍・冷却することで均一な氷結晶を可能にし超高品質冷凍を実現します。一般的な急速冷凍温度帯であるマイナス40～45℃で3D冷凍加工した食材は通常の冷凍保管庫で3D冷凍品質を維持できます。また庫内の乾燥を抑制することで製品の歩留が向上し、冷却器への着霜が極端に少ないことにより冷凍機への負荷を削減し20%以上の省エネを可能にします。加えて3DFreezer全機種ダクトレス構造のため、洗浄時における死角がないので非常に高い衛生安全性を実現します。

【代表者メッセージ】
ここ数年で営業規模を拡大してきました。現在は北から札幌・仙台・長野・東京・京都・本社（山口）と営業拠点があり全国の販売エリアをカバーしております。お引合・問合せなどにも機敏に対応可能であり、冷凍テストもお客様の会社に訪問し現地でテストが出来るように営業車両に搭載可能な3DFreezerテスト機を各営業所に配備しております。海外への展開に関しましては、特に中国やタイに冷凍食品加工工場を持っている日本企業に対しての販売強化を進めて行きたいと考えております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
大手企業とは現在でも取引はあり、年間数件のため物件ごとの対応にとどまっていますが、今後更に大手との取引が増加すればプロジェクトマネージャー制を確立し対応して行きたいと思います。各プロジェクトごとに責任者を擁立し仕事のフォローアップ・サービス体制の構築などお客様の信用を得るようにいたします。

【シェア・ランク】
シェア2%、累計販売数は約1000台です。

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】 
第5回ものづくり日本大賞 局長賞受賞（2013）　
第17回中国地域ニュービジネス大賞 優秀賞受賞（2009）
第4回ニッポン新事業創出大賞 優秀賞受賞（2009） 

【メディア記載】 
日本経済新聞・みなと新聞・水産経済新聞・水産新聞等

【証明・許認可】
ISO9001

【共同研究・開発実績】
東京海洋大学(熱交換方式の違うフリーザーにおける着霜特性の違いについて 2009年)学会発表

【主要取引先:実績（国内）】
東証1部・2部大手食品メーカー 大手エンジニアリング会社 大手ゼネコン 大手商社等

【主要取引先:実績（海外）】
中国・韓国・タイ・台湾