法人情報

• 株式会社アパックス 更新日：2018/11/22

【企業の強み】
プラスチック段ボール加工の草分け的企業です。従来製造していた紙製の段ボールの弱点を補い新たな形式のコンテナを開発しました。お客様のニーズに応えるべく、少ロット多品種生産に対応し、自社で営業から製造までおこなっています。また、製造者責任にも対応しており、自社内でのリサイクルシステムおよび修理施設を保有しています。開発型の企業であり、すべての営業担当が技術、設計などの知識を持っています。そのため、顧客のニーズにマッチした製品作りが迅速に対応可能です。

【事業内容】
当社は主としてプラスチックコンテナの製造をしており、それに関連する仕切り、緩衝材などの製品も製造する加工メーカーです。また、これらの製品のメンテナンス、修理、処理なども一貫しておこなっており、グリーン物流に対応できる仕組み作りをしています。自動車業界から食品業界まで、幅広く納入実績をもち、梱包から物流まで循環型社会形成の担い手として日々活動しています。なお、製造拠点は岐阜県恵那市にあり、東京に二か所営業所があります。

【業種】
プラスチックコンテナ・仕切り・緩衝材などの加工

【製品・技術の強み】
オレフィン系樹脂を積極的に使用することで、自然環境に負担をかけない製品作りをしています。特にポリプロピレンを主に使用しており、その特性をいかして開発した「アパコン」ロングランの製品として認知されています。製造過程で発生した廃材を自社のリサイクルシステムにより再製品化し、コンテナ製造に付随する、押し出し成型、射出成型技術も確立しました。また、新製品に伴う専用機の開発にも力を入れています。なお、ＣＡＤＣＡＭ、３Ｄプリンターなどの導入によりさらなる新製品を開発に推進します。

【代表者メッセージ】
人類が生活していく上で、生活必需品の梱包と流通が必ず発生します。しかしながら、それら自体が付加価値を生み出すことはありません。我々日本人の祖先は、伝統的な梱包、流通方法を編み出してきました。それが“風呂敷”です。繰り返し利用でき、いらない時は畳める。汚れたら洗って、破れたら繕う。当社は、この考え方に重点を置き、お客さまにサービスとして提供しています。我々は、この仕組みを循環型社会形成の第一歩として位置づけ、世界に向けて発信していきます。お客様が安心安全にものを運ぶことができ、さらに自然環境に貢献できる仕組み作りを推進します。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
展示会・ウェブサイトを通じて当社の強みを広く知ってもらうよう活動しています。問い合わせのある企業に対して、営業担当が直接訪問し、仕様などの打ち合わせをおこないます。持ち帰った情報を社内で検討し、最終的には自社の製造部との調整をおこないます。この一貫した生産体制でお客様のニーズにマッチした提案と、迅速な納品体制を構築しています。また、海外展開はこれまでの実績をもとに、技術供与を中心とした体制を整えています。

【シェア・ランク】
自由設計タイプ折畳みコンテナ85％（国内）

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
平成22年、恵那市より「環境保全推進企業」としての感謝状を受ける。

【メディア記載】
ＮＨＫホットイブニング岐阜「中部の元気な企業」ほか

【証明・許認可】
エコアクション21

【共同研究・開発実績】
岐阜大学工学部・名城大学経営学部・中小機構ビジネスセミナー

【工場（国内）】
本社工場（岐阜県恵那市）、一の沢工場（岐阜県恵那市）

【他主要拠点】
営業本部（岐阜県恵那市）、東京営業所（東京都江東区）、八王子営業所（東京都八王子市）

【取引形態】
製品・材料販売

【取引条件】
弊社条件による

【主要取引先:実績（国内）】
ヤマトホールディング（物流機器）・日通（引越資材えころじこんぽ）・トヨタ自動車グループ（部品輸送用コンテナ、仕切り、緩衝材など）・三菱電機（部品輸送用コンテナ、仕切り、緩衝材など）・三菱重工（航空機部品輸送用コンテナ）

【主要取引先:実績（海外）】
ダイバーシプラスト社(米国、技術供与)・バーシーン社(米国、コンテナ部品販売) 

【展示会出展情報】
インターネプコン2015/ ジャパンパック2014/ 東京パック2015（予定）/ 国際物流展2015（予定）