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最終更新日時: 2022/01/21 11:07:58
法人番号:5480001001597
中道鉄工株式会社
振動を使わない、回転円盤式部品整列供給装置を開発・製造
振動を使わず、供給装置内を緩やかに「回転」させて部品を供給する、部品整列供給装置「リングラン」を開発。自動車部品メーカーをはじめ、電子部品メーカー等に多数採用されている。軸受けを製造する為の各種自動組立機や自動検査機等、精密機械の設計・製作と一般省力化機械の設計・製作も行う。
カタログ・パンフレット・提案資料
その他のアピール
【企業の強み】 大手ベアリングメーカーや、電気メーカーの精密な組立機械及び検査機械の開発、製造を主力商品としています。今まで蓄積してきた技術や、ノウハウと最新技術をミックスさせ、従来の手法にとらわれない全く新しいメカニズムを創出し、一つの業種、業界にこだわることなく、他の業界の製造にもチャレンジすることによって、より多彩な発想を可能としています。その結果、お客様も驚くほどの高効率、低コストの自動化設備を生み出していると考えます。 【事業内容】 当社は創業以来『限りなき未来を創造する』を企業理念として、省力化機械の開発設計から製造まで一貫して手がけてまいりました。現在事業の柱は二つあります。一つは受託開発による軸受けを製造する為の各種自動組立機や自動検査機等、精密機械の設計・製作と一般省力化機械の設計・製作です。もう一つは、自社ブランドとして回転円盤式部品整列供給装置の製造販売です。 【業種】 生産用機械器具製造業 【製品・技術の強み】 ・従来の部品整列供給装置(パーツフィーダ)は、振動により部品を整列・供給するシステムであったため、部品同士がふれ合うことによる損傷と騒音の発生がネックとなっています。これ等の問題点を解消した供給装置の開発依頼を受け、弊社が独自に開発した部品整列供給装置(リングラン)は、振動を使わず、供給装置内を緩やかに「回転」させて部品を供給することにより両方の問題を解決し、既に12件の特許を取得しています。 ・超音波を用いた自動車用マフラー等気密容器漏れ検査装置の開発 弊社が特許を有し、徳島県工業技術センターと共同開発している本装置は、平成25年度サポイン事業に採択され、水没方式による気密容器の漏れ検査に於いて、従来目視検査により判別していたものを、より検査制度の向上と安定化を計る為、超音波を用いて直径0.2mm以上の気泡を検出できる装置を開発しています。 【代表者メッセージ】 当社がものづくりで心がけていることは、メカニズムに拘りシンプルな仕組を追求することです。 シンプルであることが、より高精度で長期安定稼動を生み、お客様にとって使いやすく、生産コストの低減につながるものと考えています。この思想は部品整列供給装置「リングラン」にも反映され、自動車部品メーカーを始め電子部品メーカー等に多数採用され大変好評を頂いています。今後は、この供給装置「リングラン」と蓄積した技術力と、ノウハウを融合させ、更にお客様に感動を与える機械を開発してまいります。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 大手企業や海外企業との窓口は営業部が行い、情報の収集及び管理、技術的対応等は開発部が担当いたします。 新規顧客への対応は営業部と社長が同行し情報収集等、誠実に対応いたします。 【シェア・ランク】 当社の回転円盤式部品整列供給装置はオンリーワンの製品であり、従来の供給装置より数倍の部品供給が可能です。一例として、電子部品チップコンデンサー1005は、1分間に12,000個を供給でき、供給量で世界一を達成しております。 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 部品整列供給装置の開発で『第1回ものづくり日本大賞』の製造・生産プロセス部門において優秀賞を受賞(2005年) 【メディア記載】 日刊工業新聞/徳島新聞/四国放送「フォーカス徳島」(2008年7月) 【証明・許認可】 ISO9001取得(2003年10月)、サポイン認定(2013年)、新連携事業(2013年) 【共同研究・開発実績】 徳島大学、徳島県立工業技術センターとの共同研究・開発実績有り 【工場(国内)】 本社工場 【取引形態】 試作開発受注 、 製品 【取引条件】 弊社条件による 【主要取引先:実績(国内)】 大手ベアリングメーカー、電機メーカー、自動車部品メーカー他 【主要取引先:実績(海外)】 欧州ベアリングメーカー、欧州米国自動車部品組立メーカー他 【展示会出展情報】 関西機械要素技術展2014大阪(平成26年9月24日~26日)
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