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最終更新日時: 2020/04/09 11:22:39
法人番号:2160001012183
株式会社平安製作所
2000トンのサーボトランスファサーボプレスで幅広いプレス加工を実現
世界初!一枚板からの増肉ギア成形 当社独自の板鍛造技術や精密板金加工技術はOnly One。
アピールポイント
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板金製歯形部品の成形技術
従来工法(2部品溶接組立)から新工法(プレス一体成形化)を確立
精密冷間鍛造技術
従来工法(2部品圧入組立)から新工法(プレス一体成形化)を確立
精密打抜成形技術
従来工法(焼結)から新工法(板金プレス化)を確立
- KSP(近畿中小企業連携プロジェクト)
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KSPとは
各々が独自のテクノロジーとノウハウを持つ多彩なものづくり企業が連携して、お客様の製品づくりの上での課題解決、性能向上や付加機能、合理化などに貢献する。 これからの新たなものづくりをサポートする金属塑性加工業12社によるものづくりプロジェクト集団です。
KSPがお手伝いできること(逆提案)
現状の部品に対し、低コスト化・機能向上等のVA(価値分析)を行い、機能を保ちながら軽量化するなどの付加価値の高い部品を逆提案することで、お客様のニーズにお応えします。
KSPがお手伝いできること(クイックな見本品製作)
3Dプリンタ等の新しいモックシステムの活用により、簡易モデルや試作金型の設計・製作を素早く行います。 また、ご要望に応じて実加工でのサンプル製作も行います。
その他のアピール
【企業の強み】 鋳造・鍛造部品、ダイカスト部品等を、板金プレス機を用いた冷間板鍛造加工への工法転換、複数部品の組立製品の構造変換による一体化など、低コスト化・軽量化板金部品の開発及び生産を行っています。近年では、戦略的基盤技術高度化支援事業等の採択を受け、「産学連携」をベースに科学的裏付けをもった新製品開発に注力を注ぎ、一歩先行くものづくりを展開しています。さらに、「産産連携」による製品製造プロセスの極限化により、いち早く顧客へ新製品の提供を促しています。 【事業内容】 当社が製造している部品は、自動車用のエンジン部品及びトランスミッション部品が主体です。板金プレス機は60トン小型プレスから2013年に導入した2,000トントランスファサーボプレスまで幅広いプレス加工が可能です。プレス加工だけでなく、CAEを用いた新技術、新製品の開発から、金型設計製作→プレス加工→溶接組立→機械加工→塗装まで、部品製作に必要な一連の工程を、自社で完結する一貫生産体制を保有しています。 【業種】 自動車・同附属品製造業 【製品・技術の強み】 板金プレス加工技術をコアとした数多くの新技術・新製品の開発により、価格競争力を支える市場価格の「30%コスト低減」のための技術開発力を深化させています。同時に、近年の環境・省エネルギー対応など、社会のニーズに応えるため、軽量化による環境負荷の軽減など、より一層の技術開発力を向上させ『日本でしかできない新しいモノづくり』に挑戦しています。 【代表者メッセージ】 「魅力ある中小企業、活性化している中小企業」を認知させなければなりません。海外展開を見据える上で、狙いは東南アジア新興国、主にインドネシア・マレーシア・フィリピン・タイに現地組立工場を有している自動車メーカーです。世界規模の需要を見据えたグローカル化の視点から、現地自動車部品メーカーと提携し、エンジン・トランスミッション部品の板金プレス加工技術を供与する事で、「ローカル育成」「現地生産力の向上」を図ります。その上で、現地自動車メーカーへのPR活動、特に次世代自動車部品市場を視野に営業活動を力強く展開し、新規受注獲得へ向けて推進しております。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 雇用確保に重点を置き、海外展開でモノづくりを支援する前戦に若年技術者を逐次投入します。指導力を学ばせ、技術者のレベルアップを図ると共に、自社の開発力を強化します。企業としてさらなる発展を海外展開により成し遂げ、海外販売拠点として活用する事で受注量の増加を同時に図ります。現状では、現地のパートナー候補企業へ技術支援を進め、現地組立メーカーのダイハツ工業㈱、三菱自動車工業㈱と交渉中であり、弊社が現地企業へ技術支援を実行する前提で弊社を発注先として認定する方向で積極的です。 【シェア・ランク】 一体型ドライブプレート 国内1.2%(三菱自動車工業㈱製 50% 搭載) 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 日本塑性加工学会「技術開発賞」受賞(1997年)/ 関西ものづくり新撰2013選定(2012)/ 三菱自動車工業㈱・トヨタ自動車㈱等VA提案表彰/ KRPGNT事業選定企業(2013)/ 超モノづくり部品大賞自動車部品賞受賞(2013)/「ものづくり日本大賞」 優秀賞受賞(2015) 【メディア記載】 KBS京都“京biz”(2012年11月23日放映)/ 日刊工業新聞「コスト低減へ新工法追求」(2012年8月9日)/ 日本経済新聞「車部品量産3割増強に向けて」(2012年9月25日)/ 日刊工業新聞連載「中小企業のものがたり」(2013年10月29日~11月1日)/ 日刊工業新聞「高機能化とコスト減両立」(2014年6月17日) 【証明・許認可】 ISO9001 、ISO14001取得、サポイン認定 【共同研究・開発実績】 鳥取大学・大阪工業大学(金型・溶接技術の高度化による環境に優しい低コスト吸音型積層ギア製造工法の開発2011-2013) 【知的財産】 板金製歯車 被扱き面を有する加工素材 板金製ドライブプレート構造 歯形成形装置 リングギア ディスクブレーキ用ディスクロータ 往復動内燃機関のフライホイール エンジン始動回転力伝達機構A/ T,M/ T等 【工場(国内)】 マキノ工場(滋賀県) 【他主要拠点】 京都開発センター(京都府) 【主要取引先:実績(国内)】 三菱自動車工業㈱(量産、1939年-現在)、ダイハツ工業㈱(量産、2005年-現在)、トヨタ自動車㈱(量産、2008年-現在)
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- 中小機構 近畿本部